カラーミーショップのメリットとデメリット

カラーミーショップを利用するメリットとデメリットについて


ECサイトを立ち上げるためには、独自でショップを構築したり、楽天市場のようなモールを利用するなど、さまざまなタイプがある。

詳細は「ネットショップ開業サービスを徹底比較!無料系からモール系まで」にてご確認いただきたいのだが、ネットショップのオープンにはASPを利用する手もあり、大手ASPには”カラーミーショップ”というGMOペパボ株式会社が提供している開業サービスがある。

カラーミーショップは同社サービスの利用者を合算すると、導入店舗数No.1のASPとなり、6万店舗以上という出店数からもその人気をうかがい知ることができる。

これからネットショップを立ち上げようと思っている方もいるだろう。その方のために、カラーミーショップのメリットとデメリットについてご説明していく。

カラーミーショップ公式サイトはこちら
https://shop-pro.jp/

 

カラーミーショップを選ぶメリット

メリット

利用料が安い

ASPは高機能なショップシステムを利用できる代わりに、システム利用料として月額費用を徴収するのが基本。そしてカラーミーショップは他ASPと比較しても、システム利用にかかる月額費用は安い部類に属する。

基本となる出店プランは「スモール」「レギュラー」「ラージ」3パターンがあり、月額利用料は以下の通り(いずれも税込)。

  • スモール: 1,332円
  • レギュラー: 3,240円
  • ラージ: 7,800円

初期費用については、いずれのプランを選択しても3,240円が必要になる。また選択するプランによって、利用できる機能に制限が発生する。
※上記プラン以外にも「エコノミープラン」「プラチナプラン」といったプランも存在する。

 

始めはスモールプランから始める

公式サイトには「レギュラープランが人気No.1、小規模ショップにおすすめ」と記載があるが、どのプランにするのか悩むのなら、まずは一番格安のスモールプランで出店することをおすすめする。

クーポン機能やレビュー機能が使えなかったりと、多少の制限はあるが、お試しで出店するには問題ないだろう。そして順調にショップの売上げが伸びていき、少々物足りなくなった段階で上位プランにアップグレードすれば問題ない。

せっかく開業のハードルが低いネット通販なのだから、システム利用料というランニングコストもできるだけ抑えたい。

 

機能も豊富で使いやすい

カラーミーショップの管理画面は、コンピュータの操作に慣れていない人でも、比較的使いやすいものになっている。難しいことを考えなくても、直感的な操作でだいたいのことはできてしまう。それでも不安だな…という方は、管理画面自体も”初心者モード”に切り替えて使うことができる。

また利用料が比較的安価だからと言って、機能が他ASPに劣るわけでもない。よっぽど特殊なECサイトを目指すのでなければ、おおかたショップオーナーが満足するぐらいの機能は揃えられている。

無料で利用できるテンプレートの数も豊富なので、本当にどんな人でも、見栄えの良いECサイト構築することができるのだ。

 

お助け合い掲示板の利用

カラーミーショップにはショップオーナーが集う助け合い掲示板というサイトが存在する。

システムを利用していると、クレジットカードの設定方法だったり、カスタマイズの方法だったり、一人では解決できない問題がでてくることもある。ネットショップは小規模で運営していることが大多数なので、誰かに解決方法を教えてもらいたくても、自分より知識のある人間が周りにいないことも普通だ。

そんなときに助け合い掲示板に困りごとを書いおくと、それを見た他のショップオーナーが解決方法を教えてくれる。それに過去の掲示板のトピックスを探れば、同じ悩みを抱えたオーナーの質問履歴を確認することもできる。

これも出店数が多いカラーミーショップならではのサービスと言えるだろう。

 

容易にカスタマイズを行える

カートシステムに手を入れることはできないが、ショップ画面であれば、HTMLとスタイルシートに限りカスタマイズが可能。

豊富なテンプレートからお気に入りの一つを選んだとしても「うちのお客様は高齢者が多いから文字の表示を大きくしたい」や「もっとガーリーな色彩にしたい」と考えることもあるだろう。そうしたときもショップオーナー自らカスタマイズを加えることができるのは嬉しい。

 

オーナーのレベルに応じたカスタマイズメニュー

ショップシステムのカスタマイズと言うと、よく分からないプログラミング言語を理解してからでないと…と不安になるかもしれないが、安心してほしい。カラーミーショップのカスタマイズメニューは、初級モードと上級モードの2つが用意されており、ショップオーナーの技術レベルで使い分けることが可能。

初級レベルではカスタマイズの範囲は限られてしまうが、専門的な知識がなくても、ページの背景色やリンクの文字色などを直感的な操作で変更することができる。上級モードでは、直接ソースコードを編集することで、本格的なカスタマイズが可能になる。

 

やり直し機能もあり

上級モードでソースを修正する場合には「もとに戻す」機能が用意されていることもポイント。

プログラミングに不慣れだと、ソースのバックアップも取らずに、無理にソースを修正してプログラムを壊してしまうことがある。こうなってしまったら、元のプログラムに戻すのは至難の技。最悪の場合一から作り直すことも考えなければならい。

だが「もとに戻す」機能が用意されていることで、万が一カスタマイズに失敗したとしても、クリック一つで更新前の状態に戻すことができる。こうした細かい心配りがあるのは、新米ショップオーナーにとっては非常に嬉しい。

 

カラメルへの出店

同社が運営している電子ショッピングモールの”カラメル”に出店することも可能になる。カラメルには2万点以上の店舗が出店しており、商品数は1,400万点、累計会員数は200万人とのことで、販路拡大には効果的。売上げを伸ばすというだけでなく、ショップの認知度を高める効果も期待できるだろう。

ただし無料で利用ができるわけではなく、以下で説明するような費用が発生する。

 

二種類の料金プラン

カラメルの利用については、商品の掲載自体は無料だが、もちろん費用が発生する。ただし料金については「販売手数料プラン」と「クリック課金プラン」の2種類から選ぶことができる。

販売手数料プランはその名の通り、実際に商品が売れたときのみに限り手数料が発生する。カラメルに訪問したユーザーが30日以内にカラメルで商品購入というアクションを起こすと、3.5%の手数料が発生する仕組み。

クリック課金プランは対象のページがクリックされたときに、1クリックごとに30円の費用がかかる仕組み。ユーザーがお買い物をしたかどうかは関係なく、クリックされれば費用が発生する。

 

越境ECのジュゲムカートとの連携

カラーミーショップを提供しているGMOペパボ株式会社は、外国人を相手にネット通販を行う越境EC用ASP「Jugem Cart (ジュゲムカート)」も展開している。

カラーミーショップで商品情報をCSVで一括ダウンロードしておくと、そのCSVを利用して、Jugem Cart側で商品情報を一括アップロードできる。在庫情報の共有まではできないが、海外販売用にいちいち商品情報を一件ずつ登録する手間を省くことができる。
※その他に外国語への翻訳作業も必要になる

もし海外にまで販路を広げたいなら、カラーミーショップとJugem Cartの双方を平行稼働させるのもよいだろう。Jugem Cartについては「越境ECを始めるために利用したいASPサービス4選」にも記載があるので、気になる方はご確認いただきたい。

 

カラーミーショップのデメリット

デメリット

今まで数多くのメリットを述べてきて、正直言ってそれほどデメリットとなる部分は見つからない。しいて挙げるなら以下のようなポイントが気になる。

 

簡単にはメディア化対応できない

ECサイトのメディア化と呼ばれる、コンテンツマーケティングを利用しての集客をすることが容易ではない。
※ECサイトのメディア化については下記のを参考にしてほしい。

どういうことかと言うと、メディア化をしてコンテンツを定期的に配信していくには、ネットショップのシステムだけでなく、wordpressのような別のシステムを用意することが必要になる。ただしカラーミーショップの場合は、ショップシステムが格納されているディレクトリを自由にさわることができないため、メディアサイトを設置することができないのだ。

 

メディア化対応しているショップもある

ただしカラーミーショップを利用していながら、メディア化対応をしているECサイトも存在している。それがメディア化対応の成功例として紹介されることの多い「北欧暮らしの道具店」である。

どうやら北欧暮らしの道具店の場合は、一店一店の要望に合わせたカスタマイズを行える、プラチナプランを利用してWordPressを導入しているようだ。料金については不明。

またメディア化して集客を行いたいのなら、弊社が推奨してるものでは、ECサイトとは別ドメインでメディアサイトを構築する手法もある。メディアサイトを軸として、ファンを作り、ショップへと送客する。詳しくは「ECサイト集客用メディア制作」をご覧いただきたい。

 

その他のデメリットは各種ASPでも同じ

ネットショップとしてのデメリットは、モール系ショップと比較したら集客力が劣るとか、オリジナルのECサイトと比較すればカスタマイズの自由度が劣るなどあるが、それらはカラーミーショップに限ったことではない。各種ASPで共通するデメリットなので、ここでの詳細説明は割愛する。

 

おわりに 初心者ほどカラーミーショップはおすすめ

数あるASPの中でもカラーミーショップは比較的使いやすく、ネット通販に慣れていない人で、ASPを利用してショップをオープンしたい人にはおすすめのシステムだ。

どうしようかと悩んでいる方でも、30日間の無料利用期間があるので、その期間内で自分に合うシステムかどうかを見極めてもよいだろう。

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