ネットショップだからこそ取り扱いたい商材

ネットショップだからこそ取り扱うべきおすすめ商材の特徴


今やネット通販を利用すれば、どんなものでも手に入る時代。逆に言えば、それだけ多くの商材を取り扱っているネットショップが存在する。

もともと卸売りや小売り店、製造業などを営んでいる事業者は、既に特定の商材を抱えているだろうが、サラリーマンを辞めてこれから心機一転、ネットショップオーナーになろうという方は、どのような商材で勝負していくのか決めていないことも多いだろう。

そうした方のために、今回はネットショップで取り扱うからこそ利点が生まれるおすすめ商材の特徴をご説明していこう。

 

ネットショップの商材に適しているアイテムの特徴

ネットショップの商材に適しているアイテムの特徴

ネットショップに適している商材とは、別の言い方をすれば、お客様の立場でネット通販だからこそ購入したいと思えるものである。ただのマグカップをネットショップで販売しても売れないことはないが、それは”ネットショップだからこそ”という観点には当てはまらない。今回はネットショップで売れるアイテムということよりも、あくまでネットショップだからこそ販売する価値があるアイテムという観点でご紹介していく。

 

日用品のように決まったアイテムを一定の頻度で購入するもの

日用品なんて近所のスーパーやドラッグストアでいくらでも購入できるではないか! と思ってしまうかもしれないが、日用品はネット通販に適しているアイテムの一つだ。

日用品は毎回同じメーカーのものを購入することが多く、一度お気に入りのものが見つかれば、その後は商品選びで迷うことも少ない。そして消耗品であるため、1ヵ月に1回や3ヵ月に1回など、一定の間隔で買い物に行かなければならなく、それが手間でもある。そこをネット通販を利用することで、パパッと購入を済ますことができ、定期便などのシステムを利用すれば、さらに負担は少なくなる。
※定期便を利用したネット通販戦略については「安定した収益を得るには定期購買商品でリピート購入を促せ」を参考にしてほしい。

 

どこでも売られている日用品は価格競争になるので注意

ただし日用品と言っても、どこにでも販売しているような商材は、ネットショップだけを見回しても、取り扱っているショップは山ほどある。そうすると売上げを上げるためには、お客様に自店を選んでもらう理由が必要になるわけだが、どこにでもあるような商品は他店舗との差を生み出しにくいため、どうしても価格競争になってしまいがちだ。

当サイトでは何回も言っていることだが、資本力の劣る中小規模の事業者が、大手企業と価格勝負をして勝てるはずがない。近くの商店でもよく見かけるような、ありふれた日用品は取り扱うべきではない。

 

個性・特徴のある日用品がよい

だからこそ個性・特徴のある日用品を扱うのがよい。例えば「天然成分だけを使用して作られたオーガニック石鹸」や「環境に優しいココナッツ洗剤」など、家の近くのスーパーやドラッグストアでは手に入りずらく、競合も少ない商品が理想だ。

こうしたアイテムは仕入れも簡単ではないが、製造業者と共同で開発に取り組んだり、地元の業者に製造を依頼したり、海外メーカーから仕入れてみたり、努力をして商材を確保していこう。

 

家具などの重量のあるもの

家具やお米など重量のあるものは、実店舗で買うのはたやすいが、それを家まで持って帰るのに苦労する。特に高齢になってくればくるほど、重量のある荷物を運ぶのは大変になってくる。しかしそのような問題も、ネット通販を利用することで解決できる。玄関先まで商品をお届けしてくれるのも、ネット通販の利点の一つなのだ。

実際大手モールの楽天市場では、ミネラルウォーターがバカ売れしている。水は生活必需品であり、消費スピードも速くそれなりの重量がある。先に説明した定期購買という特徴とも相まっており、ネット通販としては理想の商材といえる。

 

家具なら組み立てサービスもセットで付加価値アップ

ただでさえ重量があり持ち運びには適さない家具だが、中には組み立て式の商品もあり、それを組み立てるのも一苦労。特に不器用な人は、説明書通りに組み立てても、なぜかうまくいかない…という結果になってしまうこともある。

だからこそ組み立て式家具をお届けして”ハイ終わり”ではなく、別料金でもいいから、その場で組み立てサービスまで行いますということをアピールしてもよい。ネット通販でありながら、そこまでのフォローを受けられるような仕組みを構築することで、よりショップとしての付加価値を高めることが可能になる。

ヤマト運輸や佐川急便などでは家具や家電の組み立てサービスを提供しているので、そうした配送業者を利用するようにしよう。

 

人に購入するのを見られたくないもの

対面接客の発生しないネットショップは、人には見られたくないものを購入するには、もってこいのサービスだ。例えば薄毛の男性なら毛生え薬や育毛剤、ふくよかな女性ならダイエットサプリなど。これら人のコンプレックスを解消するための商材は、できれば誰にもばれることなくこっそりと購入したいのが人の心理。

コンプレックスを解消するだけでなく、その他にもアダルトグッズのような、実店舗で買うには倫理的に恥ずかしいアイテムも、ネットショップだからこそ購入したいアイテムだろう。

 

法律に抵触する販売はNG

購入しているところを見られたくないもの、という意味では、法律や条約に抵触するような商材もその一つである。例えばドラッグや不正に輸入した動物の角や皮など…しかし当たり前のことだが、そのような商材を販売するのはいけない。

インターネットはオープンな世界のため、違法商材を販売しているショップは、見つかり次第摘発されるのがオチだ。そうした商材を購入する方もする方だが、販売するのもあってはならない行為である。

 

おわりに 売れる商材は繁盛店への近道

ネットショップ運営は、どのような販売戦略を取っていくかということはもちろん大事なのだが、それ以前に”何を売るのか”という点で、繁盛店に育てていくための難易度は大きく変わる。ネットショップで扱う商材として適したアイテムを扱うことができれば、売るための努力は少なくて済むかもしれない。

これからネットショップを始める予定で、特に商材にはこだわっていないという方は、今回ご説明したような観点から、できるだけネットショップの利点を活かせるような商材を見つけていくようにしよう。

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【記事を書いている人】

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鍵谷 隆 -KAGIYA TAKASHI-

国内向け通販事業、海外向け越境ECを経験して培った知識を活かし、ネットショップ事業者向けに売上げを伸ばすための提案を行っている。特に好きなのは、伸びしろのあるECサイトの販売戦略を考えていくこと。

当ECメディアに掲載している数々の記事が、全国のショップオーナー様のためになれば幸いです。大切にしていることは「売れないショップはない」です。

 

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