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加熱するC to C市場!EC事業者も利用したいフリマアプリ6選


経済産業省の調査結果によると、2015年のB to C市場(物販分野)の伸び率は6.4%に落ち着き、前年と比較して半減している。しかし決してネット通販の限界が見えてきたわけではなく、これには加熱するC to C市場の存在が大きい。むしろ同じeコマースでも、新たな可能性のある市場が登場したと言ってもいい。

C to C(Consumer-to-Consumer)とは個人間取引のことである。現実社会ならフリーマーケットのような形態がC to C型商売に該当するわけだが、そのフリーマーケットさえもネット上で実現できるサービスが普及し始めている。もはや現実社会のビジネスは何でもネット上に移行していってしまう。

ということで、今回はEC事業者も利用したいフリマアプリ6つをご紹介していく。

 

メルカリ

mercari

メルカリ公式サイト

フリマアプリの大手と言えば、メルカリだ。2015年には1日の出品数が10万点以上になり、月間の流通総額は100億円を超えたというのだから驚きである。

スマートフォンでの操作に特化しており、出品するにも購入するにも非常に使いやすい。スマホファーストという観点では非常に優れている。メルカリのアプリはこれまでに2,500万件以上もダウンロードされており、利用者も多い。中にはゴミのようなものを出品している人もいるぐらいだ。

だがとにかく売れる。手っ取り早く何かを売りたいのなら、お手軽に利用できるメルカリはおすすめ。新たに入荷する予定の商品について、ユーザーの反応を見る意味で出品するのもよいだろう。

ちなみに販売価格の10%が運営手数料となっている。

 

ラクマ

ラクマ

ラクマ公式サイト

楽天市場や楽天カードで有名な、楽天株式会社が運営するフリマアプリ。

最大の強みは販売にかかる手数料が無料であること。必要な費用としては、売る側は振込み手数料で216円(振込金額が1万円未満のとき)、買う側はコンビニ払いを利用する際に手数料が216円発生するぐらい。もはやフリマアプリの常識を覆している。

2014年11月にフリマアプリをリリースしており、業界としては後発組だ。ユーザーを獲得するために手数料無料の体制を取っているのだろうが、今後も恒久的に手数料が無料とも限らない。実際収益モデルについては検討中とのことである。

またもう一つの特徴として、楽天ポイントが使える。日頃から楽天市場を利用しているユーザーにとっては、相性の良いフリマアプリである。

 

Fril(フリル)

fril

フリル公式サイト

フリルはファッションに特化したフリマアプリ。メインターゲットは女性だ。

メンズ用アパレルの取引きもあるが、メンズファッションがカテゴリに追加されたのはまだまだ最近のことであり、ファッションに興味のある女性層に支持されているアプリと言える。販売手数料は10%。

出品されるアイテムを眺めているだけでも、その時々のトレンドやユーザーが求めているものを把握することができそう。レディースアパレルを販売している事業者なら要チェックだ。

 

ZOZOフリマ

zozo

ZOZOフリマ公式サイト

アパレル系ECサイトの最大手、ZOZOTOWNが始めたフリマアプリがZOZOフリマ。リリースされたのは2015年12月で、フリマアプリの中では最も遅いリリースになるのではないだろうか。

過去にZOZOTOWNで購入した商品をデータから引っ張りフリマ上に出品できたり、フリマの売上金をZOZOTOWNで利用できたりと、ZOZOTOWNとの連携システムがしっかりと構築されている。普段からZOZOTOWNを利用しているユーザーなら嬉しいサービスである。

販売手数料については10%だったが、2016年3月から無料になった。ただし手数料無料は期間限定対応であり、いつまで続くかは不明である。

 

Shoppies(ショッピーズ)

Shoppies

ショッピーズ公式サイト

フリマアプリとしては先発組であり、女性向けフリマアプリのショッピーズ。ファッションだけでなく、雑貨や本、家電など、その出品ジャンルは多彩である。

10代、20代の若年層の女性を中心に利用されている。販売手数料は10%。

 

Dealing(ディーリング)

Dealing

ディーリングの公式サイト

総合計フリマアプリのディーリング。もともとはファッション通販で有名なクルーズ株式会社が運営していたが、現在は日本エンタープライズ株式会社に事業譲渡されている。

販売手数料は無料とうたっているが、売上金を引き出す際には、引出し金額の10%が手数料として徴収される仕組み。そう考えると引出し時に手数料が発生するのか、販売時に手数料が発生するのかの違いなので、他アプリとそこまで変わらない。

 

おわりに 販路の拡大にはC to C市場もチェック

これだけフリマアプリが伸びてきていると、ネットショップではなくフリマアプリを利用して身の回りのものを揃えるユーザーも増えてくる。物販系EC事業者としても、フリマアプリの存在は無視できなくなっている。

EC事業者はフリマアプリを主戦場として商品を販売していくわけではないが、世の中のトレンドを確認したり、在庫を整理したり、少量を出品して売れ筋を確認しながら仕入れの数量を決めていくなど、それなりに使い道はある。アプリの使用に関しては無料なので、まだフリマアプリをダウンロードしていないのであれば、ひとまずダウンロードしてみるとよいだろう。

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【記事を書いている人】

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鍵谷 隆 -KAGIYA TAKASHI-

国内向け通販事業、海外向け越境ECを経験して培った知識を活かし、ネットショップ事業者向けに売上げを伸ばすための提案を行っている。特に好きなのは、伸びしろのあるECサイトの販売戦略を考えていくこと。

当ECメディアに掲載している数々の記事が、全国のショップオーナー様のためになれば幸いです。大切にしていることは「売れないショップはない」です。

 

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