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ネットショップの集客で使える季節柄のイベントごと12ヵ月分


リアル社会の商店でもクリスマスフェアやハロウィンなどの季節柄のイベントがあるように、ネットショップでも賑わいや集客の面で効果的なイベントを開催します。やはりイベントは特別感がプラスして、お客様の財布のひもも緩くなりますから。

とは言っても、ECサイトでどんなイベントを開催すれば良いのか…と悩んだことはございませんか? そんなショップオーナー様のために、イベントテーマとして使える季節の催しを、12か月分ご紹介しますので、ショップ運営の参考にしていただけたらと思います。

 

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1月に開催したいイベント

 

福袋イベント

日本のお正月の風物詩といえば、やっぱり福袋。ちなみに福袋は日本独自の習慣で、英語ではlucky bagsと言うそうです。

確かによく考えれば、いくらお得だからといっても、何が入っているのか分からないものをお金を出して買う日本人は少々変わっているかもしれません。でも何が入っているか分からないからこそ、楽しいものです。

最近は中身の分かる福袋なるものも登場しており、単に「福袋」と銘打つだけでもそれなりに売れ行きは好調のようです。それに福袋が優れているのは、どんな商材でも対応できること。

1年の始まりは福袋商戦で縁起を担ぎましょう。

 

初売りセール

1年の始まりでもある1月には、景気よく初売りセールなんていかがでしょうか。日本人にとってお正月はセールやバーゲンといったイメージがついていますので、普段の価格よりも少々安くなっていると、思わず購買欲が刺激されてしまいます。

1年の始めの初売りセールで新規顧客をつかみ、年間を通してリピーター客となってもらいましょう。

 

2月に開催したいイベント

 

節分

2月3日は節分。「鬼は外、福は内」と言って豆を投げる習慣は日本の良き伝統でもあります。(近年は恵方巻を食べる習慣も浸透しつつありますが…)

お豆や太巻きを販売しているショップでなくても、鬼をはらうという意味で、厄払いに使用するグッズも節分に絡めて販売できるのではないでしょうか。
厄払いに効果的なアイテムは、男性であればネクタイ、ベルト、財布、定期入れなど。女性であればスカーフ、ペンダント、ベルト、財布などの「長いもの」や「ずっと身につけるもの」がよいとされているそうです。

 

バレンタインデー

2月最大のイベントごとといえば、やはりバレンタイン。バレンタインデーの一日だけで、日本の年間チョコ消費量の2割を占めるそうです。恐るべしバレンタイン…

近年では本命チョコや義理チョコだけでなく、友チョコやマイチョコといったように、バレンタインの多様化が進んでいます。さらに渡すのはチョコだけとも限らなくなっています。

スイーツを販売しているショップなら、上手にバレンタイン企画を行えば、例年よりも多くの集客を見込めそうです。

 

3月に開催したいイベント

 

ホワイトデー

2月にバレンタインがあれば、3月はホワイトデーですね。ジュエリーやアクセサリー、スイーツ関係のショップであれば絶対にホワイトデーイベントは開催するべき。
男性としては貰うのはたかがチョコですが、それなりのお返しを女性から求められるのがホワイトデーですから。

アクセサリー関係でなくても、どんなジャンルのショップもこぞってホワイトデーイベントを開催すれば、それなりに売上げは見込めそうです。

 

卒業・退職祝い

3月は別れのシーズン。卒業式や退職を迎える方が多いので、ギフト需要が盛り上がる季節。
熟練の職人が作るクラフト系のアイテムを取り扱っているショップや、名入れ品などの記念品製作を目玉にしているショップは、この時期には是非ともギフトイベントを開催しておきたい。

 

新生活準備

別れのシーズンであるとともに、新生活の準備も始まるのが3月。新生活応援キャンペーンのようなイベントは、家電量販店では盛んに開催されています。

4月から一人暮らしを始める人も多くいることでしょう。そのため一人暮らし用の食器セットとか、家電セットとか、そうした需要をピンポイントで狙ったイベントははまりそうです。

 

ひな祭り

女の子のすこやかな成長を祈るための、歴史ある行事がひな祭り。

ひな人形を販売する人形店では書き入れ時でもありますが、お菓子を販売している業者にとっても、いつもより集客が見込めますので是非イベント化してください。

また木工やガラス細工の作家さんであれば、ひな人形にまつわる作品を作って販売するのも効果的。

 

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4月に開催したいイベント

 

お花見

4月は日本人が大好きなお花見の季節。
仲間内や会社のメンバーが集まるお花見で使えそうなアイテムといえば、用意しておくと便利なアウトドアグッズ、その場を楽しませてくれるパーティグッズ、夜の寒さを和らげる防寒グッズといったところでしょうか。

その他にも桜の花びらをモチーフにしたアクセサリーや、サクラ模様のキッチン用品など、桜関連のグッズを揃えておくようにしましょう。

 

5月に開催したいイベント

 

母の日

母親に日頃の感謝の想いとともに、プレゼントを渡す母の日。素敵な習慣ですね。

プレゼントの定番はカーネーションですが、花より団子という言葉もあるように、実用的なアイテムを求める方も多いです。ジュエリーやエプロン、バッグ、スイーツなど、女性が喜ぶものを取り扱っている商店はチャンスです。

イベント開催中に購入いただいたお客様には、メッセージカードも一緒に送りますといった演出もお客様から喜ばれます。

 

6月に開催したいイベント

 

父の日

前月の母の日に続き、6月は父の日があります。2カ月連続で両親に感謝の気持ちを伝える素敵な月間。

父の日には本革レザーの財布やシステム手帳、ネクタイやタイピンなど、お父さんがビジネスシーンで利用できるようなアイテムも多く選ばれています。またお父さんの趣味に合わせてゴルフセットやバイク用品なども、父の日に絡めた販促で集客を期待できそうです。

ギフト関係はお客様単価も上がりますので、どうにか商品を絡めてイベントを行うようにしましょう。

 

梅雨

6月になると、本州は梅雨入りの影響で雨の多い季節に入ります。雨が続いて気分もげんなり…という方も多いかもしれませんが、ショップとしてはレイングッズを販売するチャンスでもあります。特に雨が降ると外に出るのも面倒になりますので、ネットショップが繁盛する土壌もできています。

折り畳み傘やレインコートなどの売れ行きはもちろん好調になりますが、室内で過ごすことも多くなりますので、室内で遊べるようなアイテムを販売するチャンスでもあります。雨を楽しむことのできるような雑貨関係の商店は、梅雨の期間中にイベントを行いましょう。

 

ブライダル

6月はジューンブライドの季節。もともとは梅雨と重なる時期に結婚式を挙げるカップルが少なく、販促のためにウェディング業界がジューンブライドをブランド化して浸透させたようです。

花嫁や花婿が増える季節でもあり、挙式の際に使用するアクセサリーや引き出物の品の需要が高まります。また新婚旅行に向かうカップルのためのトラベルグッズでも、一つのイベントを起こせそうです。

 

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7月に開催したいイベント

 

レジャーグッズ

7月といえば子供にとっては嬉しい夏休みに入る時期。大人も7月から8月にかけてお盆休みで長期休暇を取得される方も多いと思います。

そんな長期休暇を利用して、遠方に旅行される方も多いでしょう。7月にはクリスマスやバレンタインのような大きなイベントごとはありませんが、旅行客の需要を見越して、レジャーグッズやトラベルグッズを夏のイベントとして開催しましょう。

車の中を楽しくさせるカーアイテムや、旅行先で楽しめるようなアウトドアグッズ、海外旅行に出発する方なら海外で役に立つ道具まで、さまざまなアイテムをイベントごとに絡めてみましょう。

 

8月に開催したいイベント

 

帰省のための手土産

お盆になると故郷に帰省する方も多く、毎年渋滞情報が気になるところではありますが、帰省する際の”手土産”にも注目してみましょう。

食品関係を扱っているショップであれば、手土産として選びたいスイーツや地元の特産品などを、手土産におすすめの品として販売するチャンス。その他にも長い移動中に子供を飽きさせないようなゲームグッズなども、帰省グッズのイベントに絡めて販売したいところ。

 

9月に開催したいイベント

 

敬老の日

9月には敬老の日があります。長い間社会に尽くされてきた長老者を敬う日です。

日本酒や和菓子を販売しているショップにとっては、相性の良いイベント。他にも職人技光る陶器や木工品など、質の高い品物を扱っている商店にも勝機あり。

 

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10月に開催したいイベント

 

運動会

10月には体育の日もあり、その付近で運動会を開催する学校は多いです。
運動会は子どもたちが楽しむだけのイベントではありません、ネットショップ事業者としても運動会にまつわるグッズで売上げをあげるイベントを起こしましょう。

運動会であれば、皆楽しみにしているものの一つにお弁当タイムがあります。お弁当箱自体やデコ弁を作るための道具など、4月の新生活と同様需要が高まる時期です。またお父さんが参加する”徒競走”もありますので、大人用のスポーツシューズなどにも需要が集まりそう。

どんな些細なことでも見逃さず、イベント化してしまいましょう。

 

ハロウィン

日本では今まであまり注目されてこなかったハロウィンですが、近年はとてつもない盛り上がりを見せるようになりました。一種の仮装パーティのようになっていますが、日本人らしい楽しみ方だと思います。

そんなハロウィンの経済効果は1000億円を超えており、2015年にはバレンタインによる経済効果を追い越して、クリスマスに次ぐ規模のイベントとなっているようです。

仮装に使うアイテムはもちろんのこと、お部屋の中を飾るハロウィン関係のアイテムも売れること間違いありません。

 

11月に開催したいイベント

 

ボジョレー解禁

11月はイベントごとが本当に少なく、ネットショップ運営者の頭を悩ましてくれますが、11月になると日本ではボジョレー解禁のニュースが流れますね。今年は10年に一度の良質なワインが出来上がったとか言って…

そんなボジョレー解禁に合わせたイベントであれば、ワイン販売業者以外にも、ワインと一緒に楽しめる食材やおつまみを取り扱っている商店も参戦していきましょう。

他にもワインを楽しめるような空間を演出するインテリア雑貨店でも、イベントの方針次第で上手に販促につなげられることかと思います。

 

12月に開催したいイベント

 

クリスマス

1年で最大級のイベントと言っても過言ではないクリスマス。もうどんな商品でもクリスマスに絡めて販促することができます。EC事業者としても、もっともイベント化しやすいのがクリスマスです。

クリスマスに食べる食材から、お部屋の中を飾るインテリア、サンタさんからのプレゼント、彼氏彼女に渡すプレゼント。もうなんでもありなのがクリスマス。とにもかくにもクリスマスイベントと称して、ガンガン集客して販売していきましょう。

 

大掃除

一年の終わりには、主婦にとって非常に面倒くさい大掃除があります。

この時ばかりは、一年のうちでもお掃除グッズに注目が集まりますので、お掃除グッズを取り扱っているネットショップであれば、お客様を獲得するチャンス。洗剤や箒、便利グッズなど、お掃除特集を組んで積極的に販促するべきです。

 

お正月準備

クリスマスが終われば、お正月の準備にあわただしくなります。
門松やしめ縄を飾る家庭も少なくなっていますが、お正月には親戚一同集まるというご家庭はまだまだあるのではないでしょうか。

子供が多い家庭であればお正月に皆で遊べるゲームグッズが必要になりますし、大人が集まればお酒の需要も高まります。他にも縁起の良いアイテムを取り扱っているならば、お正月は一大商戦の季節です。

 

おわりに

一年に一度訪れる季節柄のイベントは、ネット通販事業者にとっても便乗しないわけにはいきません。お客様としても購入するかどうか悩んでいるときに、イベント開催中ということ自体が購入のきっかけを与えてくれます。
イベント開催時には、ネットショップに必要な集客・客単価・コンバージョン率という3点も高めてくれます。

またキャンペーン企画もイベントと同じようにショップの賑わい感を出すのに効果的。イベントと組み合わせたキャンペーンを打つなら、こちらの「ネットショップの賑わい感を演出するキャンペーン企画9選」も参考にしてほしい。

どんなネットショップでも、ある程度無理があったとしても積極的に自社の商品をイベントと絡めて販促していきましょう。

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【記事を書いている人】

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鍵谷 隆 -KAGIYA TAKASHI-

国内向け通販事業、海外向け越境ECを経験して培った知識を活かし、ネットショップ事業者向けに売上げを伸ばすための提案を行っている。特に好きなのは、伸びしろのあるECサイトの販売戦略を考えていくこと。

当ECメディアに掲載している数々の記事が、全国のショップオーナー様のためになれば幸いです。大切にしていることは「売れないショップはない」です。

 

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