image8

ハンドメイド品を販売したい作家さんが選ぶネットサービス


今世の中ではハンドメイドブームが巻き起こっている。作家として本格的に活動している人もいれば、普段は主婦業に徹している奥様が、すきま時間を利用して作家活動をしている場合もある。主婦にとって副業としてお小遣い稼ぎできるのは嬉しいことだ。

ここまでハンドメイドブームが浸透している理由としては、個人でもインターネットを通して物販できる土壌が整ってきたことが大きい。今回はハンドメイド品を販売するのに最適な、ネットショップの開業サービスとC to Cサービスをご紹介していく。

 

個人でも出店しやすいBASE

image1

https://thebase.in/

個人の方が初期費用を投じずに、簡単にネットショップを始めるのに最適なBASE。ハンドメイド作家さんが、自身で作ったアイテムを販売していくのにも相性よく使えるサービスだ。

 

無料なのに高機能

当サイトの記事内では何度もBASEについてご説明しているが、とにかく高機能ながら無料という部分が、BASEの最も評価できる点である。

標準のシステムに機能を追加する形で、メルマガの発行機能や、地域ごとの送料の詳細設定など、ショップの方針に合わせてあらゆる機能を無料で追加していくことができる。

BASEの評価については下記の記事も参考にしてほしい。

 

BASE Mag.の存在

BASEがハンドメイド作家さんにとって相性の良いサービスと言えるのは、BASE Mag.の存在が大きい。
BASE Mag.とはBASEが運営するメディアサイトであり、「ネットショップ運営者の商品への想い」がコンセプトになっている。

BASEには各ショップにブログ機能を加えられ、そこに商品に対する熱い想いを綴ることで、BASE Mag.という大きなメディア上でも転載という形で掲載される。商品に対しての想いは、メーカーから仕入れているショップよりも、自らものづくりを行っている作家さんの方が強いことだろう。

作品に対する愛が大きければ、文章からも作家の熱量が伝わってくる。BASE Mag.にブログが掲載され、そこからユーザーがショップへ流入してくることが予想される。

BASE Mag.は以下URLから
http://basemag.jp/

 

C to Cサービスを利用

C to Cとは「Consumer-to-Consumer」という意味で、消費者間取引のこと。ネット通販と言うと従来はB to C(Business-to-Consumer)が一般的であったが、近年ではC to C環境を提供する事業差が増えてきたことにより、今までよりもハンドメイド作家の活躍の場が増えている。

ちなみにC to Cの取引であれば消費税が発生しないのもポイントだ。

それではハンドメイド作品を売買するのに利用できるC to Cサービスをいくつかご紹介していく。

 

minne

image2

https://minne.com/

GMOグループのGMOペパボ社がサービスを提供しているminne。女優の水川あさみ氏がメインとなったテレビコマーシャルも展開していることから、ご存知の方も多いのではないだろうか。

サイトのデザインも、女性が好むハンドメイドの世界が上手に表現されている。出品している作家さんの数は3万5千人を超えており、他C to Cサービスと比較しても圧倒的に多い。何か欲しいものがあれば見つからないものは無いというほど、出品数の豊富さは圧巻だ。

ネット上の売買だけでなく、ハンドメイドマーケットなどの一大イベントも開催していることから、作家さんとしても活躍の機会をさらに広げることができる。販売手数料が取引価格の10%と格安なのも、作家さんにとって喜ばれる秘訣である。

 

Creema

image3

http://www.creema.jp/

先程のご紹介したminneが可愛さを演出しているなら、Creemaは洗練された美しさを表現しているサイトだ。女性としてはどちらの世界観が好みか、タイプが分かれるのではないだろうか。

ユーザーがお気に入りの作品をまとめて紹介するキュレーションと呼ばれるコーナーがあったり、作り手へのインタビュー特集もあったりで、さまざまな視点から作品にフォーカスを当てている。読み手としても楽しみながら商品探しができる。

販売手数料は8%~12%の変動制で、3ヵ月間の取引金額が多ければ多いほど手数料が下がる仕組みとなっている。8%となる基準は3ヵ月の売上が21万円以上であることが条件なので、販売に自信があればminneよりも手数料を抑えることができる。

 

iichi

image4

https://www.iichi.com/

他サービスと比較して、ハンドメイド感よりも手仕事やクラフト色が強いのがiichiだ。日本最大級のクラフトイベントである松本クラフトフェアに協賛していることからも、サイトの目指している方向性や色をうかがい知ることができる。

そのため出品している品物の質は高い。空き時間を利用して作家活動をしている主婦よりも、本業としてものづくりを生業にしている職人さんの出品が多い。

質の良いものを手頃な価格で購入したいユーザーにとっては、おすすめのC to Cサイト。陶芸品や木のもの、レザーアイテムなど豊富に取り揃えられており、まさに”良い市”だ。

販売手数料は20%とややお高めで、作家さんの負担は大きくなる。

 

tetote

image5

https://tetote-market.jp/

2015年にGMOペパボ社が運営元のOCアイランド株式会社を買収したことによって、GMOグループ傘下のサービスとなったtetote。「手と手」というハンドメイド感あふれるネーミングが秀逸だ。

カテゴリの中に「ハンドメイド素材」のジャンルがあるのが特徴的で、ハンドメイド作品のみならず、素材自体を販売している事業者にとっても相性の良いサービスとなるだろう。ハンドメイドブームが到来している中で、その素材を販売するというのは目の付け所のよい展開だ。

販売手数料は12%。サポート体制もしっかりしているので、コンピュータにあまり強くない作家さんでも安心して出店できそうだ。

 

dクリエイターズ

image6

http://creators.dmkt-sp.jp/

勘の良い方なら察するかもしれないが、dクリエーターズの「d」はdocomoの「d」である。こちらはNTT DOCOMOが運営しているハンドメイドマーケットなのだ。

大手通信会社が運営しているから安心だし、ドコモの持っている集客力を活かした展開ができるのは魅力的だが、販売手数料は20%とiichiと同水準。

ドコモが運営しているだけあって、小説やエッセイ、コミックなどのデジタルコンテンツを販売しているのも面白い。クラフト系作家だけでなく、コンテンツ作家でも活躍できる場所である。

 

スタイルストアマーケット

image7

http://stylestore.jp/market/

「つくり手が自由に商品をプレゼンテーションする」がコンセプトのスタイルストアマーケット。

サイト内にはつくり手ブログというコーナーがあり、サイト内でブログを配信できる機能が付いている。つくり手がユーザーに直接想いを語ることのできる貴重な場だ。

出店するには審査が設けられており、質の低い作品を提供する作家は審査をパスできない。そのためサイト全体で良質のアイテムが並んでおり、いい物がたくさん並んでいるなという印象を受ける。

出店するには上記の審査があるだけでなく、20%の販売手数料に加え5000円~の月額利用料が発生する。少々敷居の高いサービスである。

 

おわりに 複数のサービスを利用する

一番最後にご紹介したスタイルストアマーケット以外は、出店するための初期費用や月額利用料は発生しない。C to Cサービスの基本は、取引が発生した場合の販売手数料のみなので、リスクを負うことなく出店が可能だ。

だから出店するサービスを一つに絞るのでなく、複数のサービスを利用して、できるだけ間口を広げたほうがよいだろう。(利用するサービスが多すぎると管理が大変になってくるが…)

また手数料はそれぞれで異なるが、販売価格はどのサービスで出品する場合でも同じ価格にしよう。もしサイトごとに販売価格が違うと、作家に対しての不信感が生まれてしまう。

BASEからC to Cサービスまで7つほどご紹介してきたが、それぞれでサイトで世界観や手数料などの特徴は異なる。どのサービスを選ぶかは、自身が制作している作品の色やコストを考慮した上で決めていこう。

ネットショップのメディア化対応やってる?

ネットショップの開業や集客・売上げ増にお悩みでは?
新規参入企業の増加やリスティング広告の高騰で、集客しづらくなっていますよね。

ECサイトのメディア化対応していますか?
メディア化対応することで、集客とリピーターの問題は解決!

もしメディア化対応をしていなければ、売上げの多くをロスしているかも…
詳細については下記のボタンよりご覧ください!

メディア化対応について知る