ネット通販で名産品・特産品を販売する利点

ネット通販で地方の名産品・特産品を取り扱う4つの利点


ネット通販で販売されているものは、全国的に名前の知られている有名メーカーの商品から、情報商材のような無形商材まで数知れず。法律に違反するものでなければ、どんなものでも手に入るようになってきた。

ネット環境さえあれば、どんなものでも購入できる時代になったわけだが、今回はネットショップで地域の特産品を取り扱うことにスポットを当てて、その利点についてご説明していきたい。

 

ネット通販ならではの利点を活かせる

ネット通販ならではの利点を活かせる

ネット通販を利用する者にとって、最大の利点は家にいながらにしてお買い物ができること。日用品を購入するために、近所のスーパーに足を運ぶ必要もない。その代わりに送料を負担しなければならないが、それも承知の上でネット通販を利用している。

つまりネット通販を利用することで、どこにいたってお目当ての商品を購入できるのだ。そしてこの“どこにいても”という利点を最も享受できるのが、遠方でしか販売されていない商品を購入する場合だ。

近所のスーパーで販売しているアイテムなら、最悪自分で買いに行くこともできるが、例えば沖縄在住の人が、北海道でしか販売していないアイテムを購入する場合、わざわざ現地まで出向くのは難しい。しかしネット通販を利用することで、難なく購入できてしまう。わざわざ現地まで行くための旅費や時間のロスを考えれば、ネット通販を利用したほうが、圧倒的に効率的なのだ。

EC事業者側としても、地域の特産品をネット販売することで、上記のようなお客様を取り込むことができる。その地域の特産品を販売する上で、ネット通販は非常に相性の良い販売手法なのだ。

 

首都圏の企業と同じ条件での展開が可能になる

実店舗での商売であれば、集客という面では人口密度の高い首都圏にある店舗に軍配が上がる。もちろん需要と供給のバランスはあるが、立地の良い場所で開業できるかどうかが、成功するための大きな鍵になることは間違いない。ただし立地の良い場所であればあるほど賃料は高くなるという問題もある。

しかしネットショップには立地という概念もなければ、賃料もない。地方の企業であっても首都圏の企業と同じ土俵で戦うことができる。こうしたことも地方の企業がネットショップを利用することの利点ともいえる。地方企業がネット通販に参入する利点については「地方都市のEC事業者ほどネット通販の恩恵が受けられる」でも詳しく説明しているので、参考にしてほしい。

 

地方産業の活性化につながる

地方産業の活性化につながる

上記でも説明したように、地域の特産品や名産品をインターネット販売することは、販路の拡大といった点で効果的。さらに「地方産業がネット通販を利用して売上げを伸ばしている」という事実は、メディア関係にも好まれる話題であり、地方産業の成功事例として大手メディアに取り上げられる可能性もある。このような現象を起こすことができれば、需要も増し、地域産業の活性化につながる。

 

後継者不足も改善

現在多くの地方産業は後継者が不足しているという悩みを抱えている。農家などでも子供が別の職業に就いたため、親の世代限りで事業をたたむことも珍しいことではない。それが工芸関係なら、さらに後継者不足という問題は深刻。

食材であっても、工芸品であっても、地方の特産品や名産品として生産されているものが消えてしまうのは、非常にもったいない。しかし多くの場合、後継者不足に悩んでいる根本の原因は、その業界が儲からないからだ。だからこそネット通販を利用して、新しい収益の柱を立てていかないといけない。

後継者不足に悩んでいる地方の独自産業も、その仕事が儲かる仕事だと分かれば、その仕事に就きたいという若者が増えてくるだろう。

 

観光客の増加

さらにネット販売だけでなく、観光がてらに実際に現地を訪れて購入したいという人も出てくる。そうなれば多くの観光客がやってきて、その地域でお金を落としていくことで、地域全体が潤うことにもつながる。

あくまで副産物的な効果かもしれないが、可能性としてはゼロではない。上手に話題作りに成功すれば、行政と連携した取り組みなど、さらに事業の幅が広がってくる。

 

競合店舗が少ない

競合店舗が少ない

実店舗であれば、たとえ同じような品ぞろえのお店があったとしても、商圏のエリアが異なれば、競合店舗にはならない。しかし先程もネットショップには立地の概念がないことを説明したが、立地に左右されないからこそ、競合店舗との競争が激しくなる。

特にメーカーから商品を仕入れて販売しているEC事業者は、競合店舗がいくつもある。ネット検索すれば、すぐにでも競合店舗の存在を確認できるだろう。しかし地域の特産品や名産品などは、日本全国で同じように生み出せるような商材でもないため、競合店舗の数も少なくなる。

独占禁止法が定められている限り、1社独占というわけにはいかないが、それでも競合店舗が少ないということは市場競争の中で有利に働く。

 

地域自体がブランドとなる

地域自体がブランドとなる

特産品の場合は「その地域でしか生産されていない」ということ自体が、希少性を高め付加価値を与える。

牛肉でも”神戸牛”や”松阪牛”というだけで、なんだか貴重なもののように感じないだろうか。しかし実際は松阪牛の中でも肉質等級が最高ランクとされるA5から、最低ランクのC1まで混在しており、それらすべてを松阪牛と名乗ることができる。C1クラスだったとしても、その事実を知らなければ”松阪牛”というネーミングを聞くだけで、高価なもののように感じてしまう。

地域特産ということ自体がブランドとなり、ユーザーの購買意欲を高めてくれる。ネット通販ならではの利点というわけではないが、地域性も武器となることは間違いない。

 

おわりに 特産品はネット通販の利点を活かせる

地域の特産品は”どこにいてもお買い物ができる”という、ネット通販の利点を十分に生かせる商材であることに間違いはない。あとはいかにその地域や商材自体を魅力的に見せて、よりブランド力を高めていけるか、ということが戦略として重要になってくる。

そこまで知名度のない商材であれば、メディア化対応などでブランディングも上手に行いながら、ショップとしての販売力を高めていくとよい。

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